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敵を見つけて、照準を合わせる。
よし、撃った!
……と思ったら、敵が横へワープ。拾ったアイテムも、少し遅れて手元へ届く。
「今の私の操作で? それとも回線のせい?」
画面全体がカクつくときは、PCの処理を確認します。
敵の位置が急にずれる、操作の結果が遅れるときは、回線を確認します。
回線のラグは、有線LANへの変更や同時使用を減らすだけで落ち着くこともあります。回線を契約し直す前に、PCとルーターをLANケーブルでつなぎ、動きが変わるか確認します。それでもラグが続くなら、今使っている回線の見直しを考えます。
「重い」と「ラグい」は、見る場所が違う
見た目は似ていても、原因によって確認する場所が変わります。
画面全体が細かく途切れる。戦闘や派手な演出が始まると、急に動かしにくくなる。
見るところ:GPU・CPU・メモリ・画質設定
敵の位置が急にずれる。拾ったアイテムや撃った結果が、少し遅れて反映される。
見るところ:PING・Wi-Fi・回線の安定
画面の動きそのものが重いなら、PC側から確認。画面は動いているのにゲームとのやり取りがずれるなら、回線側から確認します。
回線を変える前に、まず3つ試す
いきなり契約を変える必要はありません。今の環境でできることから試します。
家の中で動画視聴、大きなダウンロード、アプリ更新が重なると、ゲームの通信へ影響することがあります。
PCとルーターをLANケーブルで直接つなぎます。Wi-Fiより通信が安定しやすくなります。
夜だけラグを感じるなら、利用が集中する時間帯の混雑も考えられます。時間を変えて同じゲームを試します。
長く電源を入れたままなら、一度再起動します。再起動後は接続が戻るまで少し待ちましょう。
PINGは、ゲームサーバーとの往復時間
PINGは、自分のPCからゲームサーバーへ通信が届き、返事が戻るまでの時間です。
単位は「ms」で、1000msが1秒です。
たとえば20msは約0.02秒、100msは約0.1秒。
短い時間に見えますが、撃ち合いや素早い操作では、この差が気になることがあります。
反応が速く、快適に遊びやすい
多くのゲームで遊びやすい
対戦中に遅れを感じることがある
敵の位置や操作結果のずれが目立ちやすい
PINGは、数字の低さに加えて、大きく上下しないことも大切です。これは大まかな目安なので、ゲーム、サーバーの場所、時間帯による違いも見ておきます。
PINGはゲーム内の表示や設定画面で確認できます。戦闘中や時間帯を変えたときの数字も確認しましょう。
Wi-Fiは便利。有線LANは安定させやすい
Wi-Fiはケーブルを使わず、部屋の好きな場所からつなげます。
ただし、ルーターとの距離や壁、家電、周囲の電波などの影響を受けます。
有線LANは、PCとルーターの間に通信専用の道を作るようなもの。
対戦ゲームの安定を優先するなら、最初に試したい方法です。
まずPCをルーターの近くへ移して、一時的にLANケーブルで試します。ここでラグが落ち着けば、
Wi-Fi環境が関係している可能性があります。

今の困り方から、見る回線を選ぶ
光回線は、名前だけで選ぶと違いが見えにくいもの。自分が困っていることから、最初に見る候補を絞ります。
PCゲーム向け光回線の候補
ここからは、困り方に合う候補を詳しく見ます。通信速度は、建物、配線、機器、混雑状況、ゲームサーバーまでの経路によって変わります。
夜にゲームや動画を使う人向けのプランです。時間帯や使い方に合わせて、S・M・Lから選べます。
- Lは夜のゲームや動画をよく使う人向け
- 利用開始後もプラン変更が可能
- 1ギガの光回線
by auひかりプラス
光回線と5Gを組み合わせたサービスです。対象エリアなら、光の開通前に届いたホームルーターから5Gを利用できます。
- 光の工事前に5Gを使える場合がある
- 開通後は光回線へ自動で切り替わる
- 1ギガと10ギガから選べる
2.5ギガと10ギガの高速プランを選べます。提供エリアと建物の条件が合う人は、速度重視の候補として比較できます。
- 2.5ギガと10ギガを提供
- 複数人でゲームや動画を使う家庭にも見やすい
- 提供地域は一部エリア
契約期間のしばりがなく、解約違約金は0円。長期契約へ迷いがある人が比較しやすい光回線です。
- 契約期間のしばりなし
- 解約違約金0円
- 1ギガと10ギガを提供
SoftBankやY!mobileの対象プランを利用している人は、スマホとのセット条件を含めて比較できます。
- 1ギガと10ギガを提供
- 対象スマホとのセット割引がある
- 1ギガは広い地域で確認しやすい
※料金、キャンペーン、提供エリア、割引条件は変わることがあります。申し込み前に各公式サイトで最新情報を確認してください。
ホームルーターやポケットWi-Fiは対戦ゲームに向かない
ホームルーターは、コンセントに挿して使う通信機器です。ポケットWi-Fiは、持ち運べる小型の通信機器です。
どちらも工事をせずに使えますが、スマホと同じように電波で通信します。電波の強さや時間帯の混雑によって、PINGが不安定になることがあります。
そのため、Apex、フォートナイト、VALORANTのような対戦ゲームを安定して遊ぶ用途には向きません。
自宅で対戦ゲームを遊ぶなら、光回線を引き、PCとルーターをLANケーブルでつなぐ方法が向いています。
申し込む前に確認すること
候補が決まったら、申し込む前に次の5つを確認します。
- 住所が提供エリアに入っているか
- 戸建てか集合住宅か
- 工事が必要か、立ち会えるか
- 月額料金に必要な機器やオプションが含まれているか
- 契約期間、解約時の費用、機器の返却条件
マンションでは、建物に入っている設備によって選べる回線が変わります。まず住所と建物名を入力し、利用できるプランを確認します。
まとめ|敵より先に、回線と戦わないために
PCゲームで動きがおかしいときは、次の3つを見ます。
- 画面全体がカクつくなら、PC性能と画質設定を確認
- 敵の位置が急にずれる、結果が遅れるなら、PINGと回線を確認
- 動画を止め、有線LANを試しても続くなら、光回線を比較
回線を選ぶときは、速度の数字だけで決めず、提供エリア、建物、使う時間帯、家族の同時使用まで見ておきます。
撃った。隠れた。……ちゃんと間に合った。
回線との撃ち合いを終えたら、あとはゲームへ戻るだけ。