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釣り竿を持って、海へ向かう。
狙うのは大物。
今日こそ立派な魚を釣って、仲間にいいところを見せたい。
……と思っていたはずなのに、気づいたら自分が海へダイブしていた。
魚を殴っているつもりが、隣にいた仲間を殴る。
ボートの上でふざけて、そのまま海へ落ちる。
魚を殴り損ねて、
「待てぇぇぇ!」と追いかけた結果、また海へダイブ。
ようやく捕まえた魚をナイフで締めているつもりが、いつの間にかナイフをしまい、素手で殴っていた。
違う。
そうじゃない。
私がやりたかったのは、もう少し落ち着いた釣りだったはず。
How to Fishは、上手に魚を釣るだけのゲームではない。
仲間と協力して魚を追いかけ、ボートで海を渡り、ときには武器まで持ち出す。
そして、だいたい誰かが海へ落ちる。
上手に釣れた瞬間もうれしいけれど、盛大に失敗した瞬間まで笑いになる。
ゲームが下手でも大丈夫。
むしろ、下手な方が何か起きる。
私は自宅のデスクトップPCで遊んでいるけれど、今のところカクつきや重さは特に感じていない。
ただ、How to Fishの最低スペックにはグラフィックボードが書かれている。
ネットや動画を見るためのノートPCでは、動きが重くなることもありそう。
始める前に、今のPCがゲームについてこられそうか見ておこう。
とりあえず結論!!|比較的軽め。でも普通のノートPCは確認したい
How to Fishは比較的軽め。ただし、一般向けノートPCではGPUを確認したい。
ゲーミングPCなら遊びやすく、内蔵グラフィックのPCでは画質設定を下げても重く感じる可能性がある。
必要な空き容量は1GBほど。
何十GB、何百GBと使うゲームを見たあとでは、
「やった、これは余裕そう!」と思いたくなる。
でも、保存容量が小さいことと、画面をスムーズに動かせることは別の話。
最低環境には、GeForce GTX 1050またはRadeon RX 460が挙げられている。
どちらも最新の高性能グラフィックボードではないので、少し前のゲーミングPCでも遊べる可能性はある。
注意したいのは、グラフィックボードを搭載していない一般向けノートPC。
ネット、動画、Office作業が中心のPCでは、魚や仲間が一斉に動く場面で重さを感じるかもしれない。
「釣りゲームなら、どのPCでも動くでしょ」と始める前に、GPUだけでも見ておきたい。
How to Fishってどんなゲーム?
How to Fishは、のんびり釣り糸を垂らして魚を待つゲーム……と思ったら大間違い。
釣る → 仕留める → 売る → 装備を強くする
魚を釣り上げたところで終わりではない。
逃げ回る魚を追いかけ、殴ったり、ナイフや銃を使ったりして仕留める。
私はナイフで魚を締めているつもりだったのに、気づいたらナイフをしまって素手で殴っていた。
魚もびっくり。
私もびっくり。
捕まえた魚を売ると、お金が手に入る。
そのお金で新しい釣り竿や武器、ボートの装備を購入し、もっと大きな魚や次の島を目指す。
「次はどの装備を買おう?」
「もっと高く売れる魚を狙いたい」
「そろそろ次の島へ行けるかも」
釣った魚が、次の冒険につながっていく。
魚も仲間も思いどおりには動かない
How to Fishのおかしさを加速させているのが物理演算。
魚が跳ねる。
プレイヤーが転ぶ。
ボートから落ちる。
魚が予想と違う方向へ飛び、慌てて追いかけたこちらまで海へ落ちる。
きれいに仕留める予定だったのに、現場はだいたい大騒ぎ。
魚を空中へ飛ばして撃つ「トリックショット」に成功すると、高い報酬も狙える。
うまく決まれば格好いい。
失敗すれば、魚を追いかけて海へダイブ。
どちらに転んでも、見どころはできる。
仲間と遊ぶとカオスが加速する
How to Fishは協力プレイにも対応している。
最大4人で遊べるほか、アップデート後は最大8人のロビーにも対応。
人数が増えるほど、釣り場はにぎやかになる。
仲間と力を合わせる予定が、魚を殴る人、海へ落ちる人、ボートでふざける人に分かれていく。
私は魚を殴っているつもりで、近くにいた仲間を殴った。
ごめん。
本当に魚だと思った。
一人なら静かに終わる操作ミスも、仲間と一緒なら笑える事件になる。
上手な人だけが活躍するゲームというより、失敗まで一緒に楽しめるゲームだ。
島を進み、ボスにも挑む
島にはクエストやボス戦も用意されている。
装備を整えてボスを倒すと、次のエリアが解放される。
そのため、How to Fishは本格的な釣りシミュレーターというより、釣りを中心にしたアクションアドベンチャーに近い。
より強い装備をそろえ、新しい島へ進み、そこでまた新しい魚を狙う。
「もう一匹だけ」
「次の装備を買うまで」
「次の島を見るまで」
気づけば、やめどきが分からなくなる。
釣ったお金でギャンブルもできる
ゲーム内には、スロットやルーレットもある。
魚を売って、こつこつ増やしたお金。
それをさらに増やせるかもしれない。
もちろん、きれいに消えるかもしれない。
次の釣り竿を買うか。
勝負に出るか。
私は装備を買った方が安全だと思う。
そう思いながら、たぶんルーレットを見に行く。
使うのはゲーム内のお金なので、追加のリアルマネーは必要ない。
How to Fishは、魚を釣って眺めるゲームではない。
魚を追い、仕留め、売って装備を強くする。
仲間と騒ぎながら島を進み、ときにはボスと戦い、ときにはスロットへ吸い込まれる。
そして私は、今日も魚より先に海へ落ちる。
How to Fishの必要スペック
数字を全部覚える必要はない。
初心者が最初に見たいのは、GPUとメモリ。
メモリは8GB以上が目安。
GPUは、一般向けノートPCに多い内蔵グラフィックより、GeForceやRadeonなどのグラフィックボードを搭載したPCの方が安心。
詳しいスペック表を見る ← click
| 見るところ | 最低環境 |
|---|---|
| OS | Windows 10以降 |
| CPU | Intel Core i5-5257U または AMD Ryzen 3 1200 |
| メモリ | 8GB |
| GPU | GeForce GTX 1050 または Radeon RX 460 |
| 容量 | 1GB以上の空き |
初心者はここだけ見ればOK
メモリは8GB以上。GPUはGTX 1050やRX 460がひとつの目安。
型番が分からないときは、診断ツールで確認する方が早い。
自分のGPUが分からないと、ここで急に話が難しくなる。
私も最初は、
「GPU? なんのこっちゃーい」となった。
PCの設定画面を開き、型番を調べ、公式スペックと比べる。
ゲームを始めたいだけなのに、その前で止まってしまう。
それが面倒で作ったのが、PCゲーム診断ツール。
How to Fishもゲーム一覧に追加してあるので、自分で型番を調べ回らなくても診断できる。
私のデスクトップPCでは重さを感じなかった
私は自宅のデスクトップPCでHow to Fishを遊んでいる。
仲間と魚を追いかけたり、ボートで移動したりしても、今のところカクつきは感じていない。
海へ何度も落ちたけれど、PCのせいにはできない。
完全に私の操作ミス。
魚を殴るつもりで仲間を殴ったのも、ナイフをしまって素手で戦っていたのも、PCは関係なかった。
PCはきちんと働いている。
問題は、だいたい私の指。
でも、画面がスムーズに動いているからこそ、こうした失敗も笑って楽しめる。
魚を追いかけている途中で画面までカクついたら、自分の操作が悪いのか、PCが苦しいのか分からなくなる。
How to Fishでは魚、仲間、ボートなどが同時に動く。
参加人数やPCの性能によっては、私と同じ動きになるとは限らない。
特に普通のノートPCを使っているなら、始める前に診断しておくと安心。
PCで確認したいのは主にGPU
GPU
海、魚、ボート、仲間などを画面に表示する担当。
How to Fishで最初に確認したいところ。
CPUとメモリ
CPUは魚や仲間の動きをまとめる係。メモリはゲームで使う情報を置く作業台。
メモリ8GBなら、ほかのアプリをたくさん開いたままにしない方がいい。
回線
仲間と遊ぶときの通信路。
動きが飛んだり反応が遅れたりするときは、回線も確認したい。
魚を殴るつもりが仲間を殴ったときは、まず自分の操作を疑おう。
少なくとも私はそうだった。
重いときに試したいこと
- 画質設定を下げる
- 解像度を少し下げる
- 影や描画に関する設定を控えめにする
- 使っていないアプリを閉じる
- ブラウザのタブを減らす
- PCの空き容量を確保する
- 仲間の動きが飛ぶときは回線も確認する
特にメモリが8GBのPCでは、ゲーム以外のアプリをたくさん開くと作業場所が狭くなる。
遊ぶときだけでも、How to Fishに場所を譲ってあげよう。
設定を下げても重さが変わらない場合は、GPUの性能を確認したい。
迷ったらPCゲーム診断ツールへ
結局、いちばん知りたいのはこれ。
「自分のPCでHow to Fishを遊べる?」
PCゲーム診断ツールなら、CPU、GPU、メモリなどを読み取り、今のPCでどれくらい遊べそうか判定する。
PCの型番を一つずつ調べて、公式スペックと見比べる手間も減らせる。
ゲーム名から「How to Fish」を選んで診断してみよう。
診断結果が厳しそうなら、最初に画質設定を下げて試す。
それでも遊びにくい場合は、グラフィックボードを搭載したPCを考える方法もある。
How to Fishだけなら、最上位の高額なゲーミングPCまでは必要になりにくい。
ほかに遊びたいゲームも含めて、ちょうどいい性能を選びたい。
まとめ|魚を追う前に、自分が海へ落ちる
How to Fishは、魚を釣るだけの静かなゲームでは終わらない。
魚を追いかける。
仲間と協力する。
ボートで遊ぶ。
島を進む。
ボスと戦う。
海へ落ちる。
釣る、仕留める、売る、強くなるという流れがあり、遊ぶほど装備や行ける場所が増えていく。
必要スペックは比較的控えめ。
ゲーミングPCなら遊びやすく、普通のノートPCではGPUを確認しておきたい。
私は自宅のデスクトップPCで、重さを感じず遊べている。
魚を殴るつもりで仲間を殴ったのも、ナイフをしまって素手で戦っていたのも、PCのせいにはできない。
次こそは落ち着いて、大物を釣り上げたい。
たぶん。
その前に、また海へ落ちる気もする。

